青色申告とは申告する人が真っ青になるから青色なのか?

新年明けましておめでとうございます。
一体、何日経ってるんだ?w

中年太りを正月太りと断定して楽観視している、どうもイイダです。
呟きを始めた結果、Blogの更新が減るというのはもはや定石ですが、
後で読み返して面白いように書かないといけないのでBlogって改めて難しいです。

先日、BossaのBTEというギターをついに手放しました。
非常に良いギターだったんですが、新たな試みの為に処分しました。
ギターは大好きだし、本当にカッコいいと思いますが僕は既にギターに対して
モチベーションが上がりません。
タッチスタイルギターの魅力と言うのは、それくらい大きなものです。
寝ても覚めても、四六時中弾いているのはタッチスタイルギターです。
勿論、仕事でありますのでギターも練習していますよ。

話は変わりますが、昨年末に公私共にたくさんの事件がありました。
個別の事例を上げるのは止めておきますが、一連の流れの中で感じたのは
「迷惑をかけてしまった事を人のせいにする」という人が多い事です。
例えば、車の事故でどちらの過失が大きいのか専門的に検証しなければ言い切れない
様な場合は、「謝る」事は避けた方が良い事もあるでしょう。
しかしながら、明確に責任の所在がはっきりしている場合はまず、謝るべきです。
例えば、誤配。例えば、ダブルブッキング。例えば、お釣りの渡し間違い。
対応の悪さが、事態の悪化を招きます。

少し話が反れる様に見えるかもしれませんが、私の所にはなぜかチョイチョイ後輩が訪れて
悩み相談していきます。
大体話は一緒で
「彼女に子供が出来たので音楽辞めます」
「家の事情で音楽辞めます」
そんな事を言われたって、僕にはそもそもそんな事どうすることも出来ませんが
言葉の端々に違和感を感じています。
そりゃ、すべて都合の良い言訳やんか。お前が音楽で稼いでないからダメなんであって
大事な彼女のせいや、家のせいにするなんてサイテー、と吐き捨ててやります。

また、メジャー落ちした人々でも同様に「CDが売れなくなった」とか「違法コピーが・・・」
とか人のせいにしている人は多いです。
音楽メディアの形態やあり方が変わっただけで、音楽が一度でも無くなったのか?と問いたいです。
昔やっていたバンドのデモ音源をとあるレコード会社に送ったんですが、
数ヵ月後、まったくアレンジまで同じまま、ある歌手の新曲として発売されてました。
後から何を言ってもこちらとしては泣き寝入りだった訳ですが、
そんなクソみたいなメジャーの会社なんて潰れればいいんだよ。
今でも、売れている音楽はあるし、ミュージシャンを育てなくなったレコード会社なんて
ダイヤの鉱脈を探している冒険家と何も変わらないんだ。

芸事というのは、きちんと学び、きちんと勉強して、もがき苦しんだ結果、人が幸せを
感じれる芸が出来るんだ。
その際には、勿論サポートが必要であり、それが音楽業界関係の会社なんだ。
流行の移り変わりは確かに早い。だが、音楽は普遍である。
音楽家を商材としか見ない、レコード会社は厳しくなって当然。どんどん潰れて下さい。
喰えなくなるメジャーアーティストも同様である。
楽譜も読めなければ、音楽で喰っていくのは無理。努力しないと。
なぜなら、音楽の基礎を学んでいる人は、バンドが解散しても音楽業界で喰っている。
自分の実力の無さから目を反らしているうちは絶対音楽では喰えないんだ。

プロのミュージシャンというのもただの職業の一つでしかないと考えている。
自分の仕事だけが、特別というのは何とも横柄である。
世の中が自由経済、資本主義で動いている以上はおカネを稼ぐ為には
お金を払う人がいなければ成立しない。
仕事のスキルを磨き、知識を広め、コツコツと信頼を積み上げる以外に成立しない。
それも、同業の人以上に。
音楽は尊いものであるが、音楽家という職業は尊くない。ただの一職業である。
喰えないのは自分のせいである。

まじめになりすぎたのでふざけます。
「うんこちんちーん」









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