イイダケンイチofficial site

twitterにハマってます。
まじ、ハンパねぇ。
出会いという刺激を常に求めている私にはたまりません。
出会いは、即刺激に変わります。だって音楽家なんですもの。

そんな素敵な出会いを一件御紹介させて下さい。

風鈴演奏家　よしだしんさん

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こちらの方は凄い。元々、シンセサイザーで音作りをしているうちに、
「もっと良い音はないか？」と探求した結果、風鈴に行きついたそうです。
今は日本中で演奏活動されているそうで、コンサートに関わる音響や照明も
ご自身で担当されているそうです。theアクティブ！
こういう人物を知る度に、自分自身ももっとやれるって気がします。
ありがとーございます！


次は残念な話
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20081113-429107.html
まぁ、要するに生演奏を謳っておいて口パクをした場合は国が取り締まるという事。
中国らしい発想でこれはこれで嫌悪感を持ってしまいます。

口パクやあて振りを国が取り締まるのは、微妙です正直なところ。
ただ、これらの偽生演奏は見逃してはいけません。
残念ながら日本の歌番組のほとんどは、あて振りです。分かりにくいですね、
演奏している楽器の人達は弾きマネをしています。
カメラ映えするほどのセットを作る予算もありませんが豪華にしたい。
その中から生まれた弾きマネバンド。
先日、渡辺真知子さんのバックで恩師が出演されていました。
この方は、非常に上手いベーシストで日本屈指の人です。
演奏は弾きマネ。しかも譜面台まで置いて、生演奏感をだす演出。
その前に、ドラムにマイクを立てろ！と言いたいｗ
先日こんな事があったのでナーバスになっているのでしょうかｗ
弾きマネに譜面が必要なのか？姑息な演出。


断わっておきますが、このパーマの方は無茶苦茶上手いです。
生で聴かせて頂きましたが、全然演奏出来ます。
ここで働いている「意図」に気付いて頂きたい。
この爆発パーマも被害者です。

テレビそのものが広告装置です。
広告費を掛けずに集客や販促したいレコード会社やイベンターと、安くで
番組を豪華にしたいテレビ局。ここで、意図は合致しているのです。
問題は、「生演奏」と言っている事です。
今から、弾きマネをしてもらいます！と言えばウソが無いのです。
別に、生にこだわる必要無いんですから。
TVのらて欄を確認すると、ほとんどの音楽番組が生演奏と書かずに
「生出演」と書いています。問題無い。問題無いけど良いのか？となる訳です。
（注：あるミュージシャンの方の話ですとテレビ局側は生演奏は結構OKとの事です。
私の意見が偏っている可能性もあるので、鵜呑みにしないでください。じゃあ消せよ！
というお叱りの声も聞こえてきますが、どういう理由か確定ではないですが、葉加瀬が
演奏していないのに「生演奏」と言っているのは事実です。）

いわゆる、DJユニットはTVに都合が良い。だって、公にトラックと言う名のもとに
カラオケを流せるんですからｗ
そら、増えるわね。

ここをご覧の皆さんにお願いです。
お笑いでもドラマでも音楽でも良いです。
ぜひ、舞台に脚を運んで下さい。
僕はアフォではありませんので、上記の広告の仕組みは理解しています。
そして、芸術が貴族等に保護されていた時代で無く、一般の方に支えられている事も
理解しています。
なので、僕だけじゃなく沢山生演奏や生の舞台で表現している人はいます。
その人たちは、芸術としての活動に誇りを持っているのです。
今は、企業も政治家も、金持ちも芸術やスポーツを支えません。
あくまで、大衆である皆さんが支えています。
コピーしないでください。舞台に脚を運んで下さい。
本当にお願いします。

今日のBLOGについて、賛否両論あるかと思いますが、
一人の音楽人としてどうしても言いたかったのです。

ただ、面白い事を期待されていると思いますので一言。

おーポカフォンタス。

ありがとーございます。