浮浪麟具

3部屋目にフローリングを貼った。
今までの3部屋はクッションフロアを貼ったのだが今回、安売りの
防音フローリングを使用してみた。
つい、最近購入したこれまた安売りの丸鋸を使いたかったのもあり
ドキドキのフローリング貼りをレポートします。
100125_1857~01.jpg
こいつがコードレス丸鋸です。
21800円が10900円!
とり回しの良い、小口径です。
板を真っ直ぐ切るには必需品。




100124_1134~01.jpgこのフローリングは直貼タイプです。
部屋の端側から長さを合して切りつつ並べていきます。
この時、少し間をあけて貼るのが良いらしいです。
木は多少動くので浮き上がりを抑えるためです。

トンカチでしばきながら貼っていきます。

定規で正確に測りながらミリ単位でカットしていきます。
1ケース使い切って、問題発生。

約2枚足りません、ファック!






100124_1137~01.jpg100124_1602~01.jpg
一日目は終了。
本来は機材置き場はフローリング
を貼らない予定でしたが、
もう1ケース買うので貼る事に
しました。
こうして、出費がかさむのです。











100125_1225~01.jpg2日目。

マルチケーブルの出口を細かくカットして施工。
新丸鋸のお陰で飛躍的にカット技術がアップしました。

ちなみに通常は巾木という、壁と床を仕切る木材を
使うのですが、もうすでに予算オーバーですので、
ホワイトウッドでゴッツクフローリングを抑え込みます。
武骨な感じが良いと信じきっています。








100125_1638~01.jpgどうよ?

ええやろ、ええか?ええか?ええのんか~!
と、言うわけで実寸で、測っては切り、測っては切りと
超非効率ですが隙間を空けないために頑張りました。

壁の出っ張りに合わせて木材に切り込みを入れたり、
色々、工夫しています。









100125_1851~01.jpg完成!

ドアの隙間を埋めたり、照明を付けたり色々頑張りました。
とりあえず、レッスンには使えるようになりました。

こちらの部屋は、通りに面しており、窓をたくさんつけました。
外を見ながら気持ちよく、レッスンや制作が出来ます。

こちらはコンソールとしても機能しますので、
自宅から機材を持ち込みたいと思います。
パイン材でテーブルやスピーカー台を作ろうと思います。
少し変形した部屋ですの、ルームチューニングが難しいと
思われます。
本来、壁紙か吸音シートを張るのですが、
チューニングしながら、対策していくつもりです。


元々、教室をするつもりでは無くて、自分用のスタジオを作る目的でスタートしたんですが、
あーだこーだ言ってる間に、教室をする事になり、どんどん後回しに。
やっと完成した部屋です。でも、コンソールだけですけど。
今からドラム部屋に掛かるんですが、こいつが問題多くて、据え付けの壁がショボイ。
中が空洞で、そいつが共鳴効果を生んで、むしろ外にいるより音がデカクなるという、
意味不明な状態です。
ドラムルームは教室の存続に関わる位重要ですので、慎重に防音していきたいと思います。

I hate 隙間!








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